認定看護師とは 認定看護師になるには何年かかる? (資格 試験 書類審査 期間 収入)

(1)認定看護師とは? 認定看護師の定義

認定看護師(にんていかんごし)とは、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる者です。実践・指導・相談の3つの役割を果たします。医療技術が進歩し、高度化してきている現在では、認定看護師のような専門性が高く、知識や経験の豊富な看護師が、ますます求められるようになってきています。

認定看護師の分野には以下があります。

救急看護、認知症看護、感染管理、糖尿病看護、集中ケア、緩和ケア、訪問看護、皮膚・排泄ケア(はいせつケア)、がん化学療法看護、がん性疼痛看護(がんせいとうびょうかんご)、摂食(せっしょく)・嚥下障害看護(えんげしょうがいかんご)、脳卒中リハビリテーション看護、など。




(2)認定看護師になるには?

①日本の看護師免許をもち、看護師として働いた経験が5年以上あること(そのうち3年以上は特定の分野で)
②認定看護師教育機関(過程)終了(6か月・615時間以上)
日本看護協会の認定審査(筆記試験)に合格する
④認定看護師に認定
⑤5年ごとに更新(書類審査)

認定看護師になると、認定看護師資格保持者として、以下のようなバッジがもらえます。





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