認定看護管理者とは 認定看護管理者になるには何年かかる? (資格 試験 書類審査 期間 収入)

(1)認定看護管理者とは? 認定看護管理者の定義

看護師がいちばん多く働いているのは病院です。規模の大きい病院では、何百人もの看護師や准看護師が働いています。病院の中で、看護主任、看護師長(課長)、看護部長へとステップアップしていく人の中には、日本看護協会が認定する「認定看護管理者(にんていかんごかんりしゃ)」という資格に挑戦する人もいます。




認定看護管理者とは、看護師や准看護師の管理者としてすぐれた資質を持ち、想像的に病院など医療組織を発展させることができる能力を有すると認められた者です。医療技術が進歩し、高度化してきている現在では、専門看護師のような専門性が高く、知識や経験の豊富な看護師が、ますます求められるようになってきています。




(2)認定看護管理者になるには?

認定看護管理者になるには、以下の条件が必要です。
①日本の看護師免許をもち、看護師として働いた経験が5年以上あること
日本看護協会の定めた要件のいずれかを満たすこと
この要件には、例えば、「認定看護管理者の教育課程サードレベルを修了している者」があります。認定看護管理者の教育課程は、ファーストレベル150時間、セカンドレベル180時間、サードレベル180時間の3課程です。各都道府県の看護協会などが開講しています。それぞれに受講するための条件があります。
③日本看護協会の認定審査(書類深夜・筆記試験)に合格する
④認定看護管理者に認定
⑤5年ごとに更新(書類審査)




認定看護管理者になると、認定看護管理者資格保持者として、以下のようなバッジがもらえます。

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