【看護師の資格:心電図検定】半年で心電図検定3級に合格した勉強方法 2022年試験対策 申し込み方法☆就職・転職の履歴書に書ける 申し込み方法 受験申請 会場 場所 合格率

やりました! 忙しい看護師の業務をこなしながら、半年の試験対策・勉強方法で、2021年の心電図検定3級試験に合格しました💮

おそらく、合格点数ギリギリでの合格に違いありません。。。でもギリギリですが合格は合格ですよね!

この記事では、現役看護師の私が、働きながら、半年で心電図検定3級に合格できた、その勉強方法や試験対策、心電図検定の基本的な情報などについてご紹介します!!!

心電図検定の詳細や日時、試験のメリット(意義)、試験会場の場所、試験当日の状況、問題の印象、マークシートのテクニック、こつ、2022年試験の情報、有効期間(有効期限)等についても書いていきますね!!!

私がしてきたことが正しい勉強法なのかは分かりませんが、一応合格はしていますので、本記事が心電図検定合格を目指す看護師の方や看護学生の方に、少しでも参考になれば幸いです。

心電図検定の資格を取得することによって、履歴書にも書けるし、きっと、就職や転職の試験や面接にも有利になるはずです。

看護師としてのキャリアアップにも有効だと思います。

(今後は、心電図検定2級、心電図検定1級と合格して、さらに喜びの記事を書けるように頑張らないと!)




(1)心電図検定を受験しようとした理由

私が大学病院を3年で辞めて、循環器科の専門病院に就職(転職)して約1年が経ちました。

担当している病気の性質上、ご高齢の方が多いので、毎日繰り返し対応しているオムツ交換の早さはプロフェッショナルになりました。

おむつの装着は横漏れしません。得意になりました💮

前の大学病院ではおむつ交換ほとんどしてこなかったので、、、市中病院の介護度の高さには毎日びっくりです。

大変な仕事ですが、そんな私でも、毎日こなしているうちに、慣れてしまいました。

そんな中、もっと何か専門的な知識を学ばないと(転職・就職にも役に立つし、履歴書にも書けるし)、と思い、見つけたのが心電図検定です。

医療に関する資格は色々ありますが、前提条件として看護師の国家資格までも必要ないという、誰でも受験できる資格は珍しい気がします。

興味のある方なら、医療関係者ではなく一般の方でも受験できます。

1級、2級、3級、4級まであって、自分の知識量に合わせて受験できるのです。

心電図を勉強する本も、世の中には沢山出版されています。

一応、私は循環器専門病院に勤めているので、今後業務に役に立ちそうで、メリットがあるかなと思い受験を決意しました。

※でも、普段から心電図モニターは見ていますが、基本はアラーム対応だけで、たまにざっくり見て、P派あるか(SRかAFか)レートどれくらいか(レート少ない?ブロックない?)くらいしか見ていないのですがね。

そんな経緯で、私は2021年に心電図検定を受験することにしました。

(2)心電図検定について

心電図検定とは

日本不整脈心電学会が立ち上げた、心電図判定の検定試験です。

検定区分は、1級~4級(1級の高得点者はマイスター認定)で毎年1回、1月(2021年の場合、2級と4級は1月10日、1級と3級は1月11日)に行われました。

第6回試験(2021年1月)は、東京(2021年は、TOC五反田メッセ、TOC有明)と福岡(2021年は、アクロス福岡)の2会場で行われました。

次回は、第7回試験(2022年1月)です。コロナの関係で、第6回試験(2021年1月)は、第7回試験(2022年1月)に振替が可能でした。
以下の日程で行われることに決定しました。

2022年1月9日(日) 4級、2級【東京・京都・広島・福岡】
2022年1月10日(月・祝) 3級、1級【東京・京都・広島・福岡】

日本不整脈心電学会のホームページからオンライン申し込みが可能です。

2021年10月頃から申し込みが開始される模様です。

受験料は、1級:10,000円、2級:8,000円、3級:6,000円、4級:6,000円となっており、コンビニ決済及びクレジットカード決済が可能です。

日本不整脈心電学会 検定試験申し込み

心電図検定試験の受験資格

検定を受けるにあたっては、特に資格などは必要無く、医師・看護師・臨床検査技師・医療系学生・医療関連業者の他、心電図に興味を持っている方であれば、その他は問われません。

特に下の級を合格している必要はないので、例えば、4級は受けずに、3級から受験することも可能です。

(私も、4級は受けずに、3級から受験しました)

心電図検定試験の区分け(検定区分)

[心電図検定 4級]
心電図の基礎的な読み取る能力が必要です。
レベルとしては、循環器勤務数年の看護師などメディカルプロフェッショナルが想定されています。
マークシート方式(70分)で、出題数は50問です。
2021年の合格率は、受験者497人のうち、合格者340人で、68.4%です。

[心電図検定 3級]
心電図の基礎から中度の読み取る能力が必要です。
レベルとしては、循環器勤務の看護師などメディカルプロフェッショナルや一般臨床医が想定されています。
マークシート方式(90分)で、出題数は50問です。
2021年の合格率は、受験者547人のうち、合格者418人で、76.4%です。

[心電図検定 2級]
心電図の中度から高度の読み取る能力が必要です。
レベルとしては、ベテランの循環器勤務の看護師などメディカルプロフェッショナルや一般循環器医が想定されています。
マークシート方式(90分)で、出題数は50問です。
2021年の合格率は、受験者497人のうち、合格者340人で、68.4%です。

[心電図検定 1級]
心電図の高度の読み取る能力が必要で、難易度が高くなっています。
レベルとしては、心電図に深く精通した循環器勤務の看護師などメディカルプロフェッショナルや循環器専門医が想定されています。
マークシート方式(90分)で、出題数は50問です。
2021年の合格率は、受験者413人のうち、合格者225人で、54.5%です。

[心電図検定 マイスター]
心電図の極めて高度の読み取る能力が必要です。
1級合格者のうち、高得点者から認定されます。

※1級、2級、3級、4級に合格された方は、合格証とバッジがもらえます。
また、1級の中でも「マイスター」に認定された方は、「マイスター」の認定楯とバッジがもらえます。

心電図検定資格の有効期間

心電図検定試験に合格し、取得した心電図検定資格については、有効期間は無く、一度合格すれば、一生資格は有効です。

日本不整脈心電学会のその他の認定制度・検定試験

日本不整脈心電学会が認定する制度・検定試験には、心電図検定試験の他にも以下があります。
・JHRS認定心電図専門士制度
・CDR認定制度
・植込み型心臓デバイス認定士制度

(3)心電図検定に合格するために受講した研修とセミナー、参考書、本、問題集、テキスト

心電図検定試験に合格するために、参考書や本、テキスト、問題集を色々買ってみたり、いろいろ研修・セミナーを受けましたが、その中で、おすすめを紹介します。

①フクダ電子さんの講習会(研修)

フクダ電子の心電図講習会、これはぜひ受けてみていただきたいです。

私は、12,000円で初級、基礎A、Bの3日分受講しました。

めちゃくちゃわかりやすくて、講師の先生は、質問に丁寧に答えてくださいます。

先生は検定受験を意識して講義してくれていました。

ネット予約だと2,000円弱のディバイダーや心電図スケールつき定規や下敷き、最近は手指消毒液などプレゼントをもらえるというメリットもあります。

食いしん坊の私は、昼ご飯のお弁当も楽しみでした♪。

とってもセンスいいお弁当です。とくに金兵衛さんのお弁当が大好きでした(^○^)

勉強の合間のランチが美味しいと、とても嬉しいですよね。リフレッシュ出来ます。

湯島天満宮近くの研修場所なので、試験前に受けてた時は、なんか縁起良い気にもなりました。

私が受講した時はコロナ禍でしたが、しっかりと人数制限されていて、検温、消毒など感染予防が徹底されていました。

料金が安いということもあり、人気が高いため、早めに予約した方がよいと思います。

②12誘導心電図よみ方マスター

ネットのレビューで高評価だったので買ってみました。

結構マニアックな印象でした! もしかすると3級にはここまで必要ないかも知れません。

基礎編は辞書代わりに使いました。トレーニング編は答えを見ながらやりました。

試験当日に、この本を持っている人を何人か見ましたよ。

③ハート先生の心電図セミナー

最初の最初に受けるのは良さそうです。

例えをうまく使っていて(洞結節が師長とか房室結節主任とか)、すんなり頭に入ってきて、私はわかりやすいと感じました。

値段は、まあまあ高めです。

コロナ禍の11月くらいに受講しましたが、とても混んでいました。

現場で使える知識がちょこちょこ盛り込まれているのは、良かったです。

ハート先生は、憧れの先輩が勧めているので、心不全の研修も受けたかったのですが、コロナで中止になってしまいました。

(4)試験当日の状況、問題の印象、マークシートのテクニック、こつ等

いよいよ試験当日です!!!

2020年の心電図検定はコロナで延期となり、3級は2021年1月11日でした。

私の会場は、東京の五反田会場(TOC五反田メッセ)でした。

TOCの大きい方ではなく、奥にある方です。私は地元でよく知っていたのに間違えたので注意です。

会場は、当日間違えないように、下見をしておくか、何度も確認しておく必要はあると思います。

入口で検温して入場。コロナ禍なので受験生は少なめでした。

でも、合格率は大きく変わらないようなので、相対評価なんでしょうね。

問題は回収されてしまうので、うる覚えですが、覚えている限りお伝えします。

3級は、問題50問です。試験時間90分。選択肢は5つ。答えは、ほぼ1つ選びます。でも、2つ選択する場合もあるので注意です。

心電図検定試験のサイトをみると、受験レベルは「心電図の基礎〜中等度の判読力を有するもの 一般臨床医、循環器勤務メディカルプロフェッショナル」とのことです。

4級の受験レベルは、「心電図の基礎的な判読力を有するもの 循環器勤務数年のメディカルプロフェッショナル、心電図に興味のある医学生など」です。

明らかに私は4級が相応なんですが、理由なく強気に3級を申し込みました。

4級とばして3級からでもよいかも知れません。強気にいくのもありです。

年に一度しかない試験。とにかく、これまで努力してきたことを発揮しましょう!

試験会場で、試験直前には、先程紹介したよみ方マスターをパラパラ見てました。

でも試験直前に焦るのは嫌なので、ほとんどボーっと人間観察してました(^○^)。

予想問題集見ている人が多かったかですね。ちょっと古めの2級3級対応の3,000円くらいのものです。

あとは6,000円くらいの心電図読み方パーフェクトマニュアル、7,000円くらいの実力心電図って本も見ている人がいました。

個人的な考えですが、問題集とか参考書は、手にとってみて、自分が良いと思うもの、なんとなくな自分の感覚(自分が分かりやすいと思う)で選べばいいと思ってます。

重要なのは、自分がやろうとして買った参考書やテキストを、しっかりやりきることです。

私は安くて、薄くてで選びましたが、いい本に出会ったと思います。

相手を知る意味で、予想問題買おうと思いましたが、調べる限り1種類しかなく、数年前のだし、口コミもいまいちなので、結局買いませんでした。買わなくても大丈夫でした。

全問に、波形があり、「この波形は何ですか?5択から選べ!」です。

12誘導とモニター心電図(II誘導)は、両方出ます。

患者状態書いてある問題がほとんどです。

私レベルで合格したので基礎ができていれば合格自体は大丈夫ではありそうです。

PACかPVCか、右脚ブロックか左脚ブロックか、右軸偏位か左軸偏位か。軸偏位は、フクダ電子さんの研修で勉強したのですが、わからないと解けない問題多かったので感謝です。

基礎は、どの本にもある典型波形ばかりです。AF、ブロックがいっぱい出てました。

他に印象的だったものは、、、

①WPW症候群。

選択肢にちらほら。A型かB型かまで問われました。知らなかったー。A型がデルタ波の典型的なのですね。

②ブルガタ。

なんとなく知っていたけど、いまの病院で見ないからうろ覚え。しかし何問も選択肢にあった。

cover型とsaddle back型の区分け何度も見ました。プラスブロック混じりのよくわからない波形が。←もうむり。

③完全か不完全か。

房室解離、ブロック。完全か不完全かでました。

④イプシロン波!!!

これの印象が強い。選択肢に3回は登場した。持っている本には載ってませんでした。

試験会場で初めて聞いたくらいですが、受かったので、わからなくても大丈夫みたいです。

マークシートなので、解答が分からなくても、文章により出題者の意図を読み取ったり、問題同士、選択肢同士を比べたりして、クイズ的に解けるものもありました。

このあたりは、テクニックというか、こつというか、慣れというか、マークシートの問題集をこなしていると、自然と身についてくるものだと思います。

合格するには、このような勉強法(テクニック)も必要ですよね。

(5)心電図検定3級に合格して感じたこと

努力は無駄にならない!とはいえ、結果がすべてというか、どんなに勉強しても、合格しないとやっぱり寂しいですよね

結果出る前から、先輩にやっぱり落ちた?と言われたり、心電図資格って現場で役立つ?と言われたりしましたが、受かった今となってはオールオッケーです(^○^)

履歴書に頑張った証を書けるので、今後就職、転職に役立てばいいなと思います。

私は、努力を示せるもの、認めてもらえるものって少ないので、とても嬉しかったですし、自信も付きました。

(6)合格証書と認定バッジ

試験に合格すると、以下の証書が届きます。認定バッジももらえますよ(どこに付けようかしら)。

私は、合格した実感が沸いて、とても嬉しかったです。

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ここまで読んで頂きありがとうございました。

他にも、看護師の就職や転職の経験、給料(収入)、看護師に必要な資格など、いろいろな記事を書いていますので、是非見て頂けると嬉しいです!

今後とも宜しくお願いします!

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